最近導入した SONY α7S
2014年発売のオールドミラーレスをなぜ購入したかと言うと
フルサイズセンサーに1240万と言う低画素のため
1画素の面積が大きく集光能力が高いため
高感度での撮影でもノイズが少ない画像を得ることが出来ます
実は、その高感度番長な所に惹かれたわけでなく
集光能力が高いということは
諧調豊かな画像を得ることも出来るのです
僕はどちらかと言うとコントラストが高めな画像より
白から黒までの諧調が滑らかな画像が好きでして
Leica のモノクロは好きなのですが
僕的にはコントラストが高いので
コントラストを落とした設定で撮影していました
そんな僕なので
α7S の存在はずっと気になっていました
ひとつネックだったのが低画素機であること
展示でも比較的大判プリントが多い僕としては
その辺が気になるところでした
ところがここ最近は
比較的小さめなプリントに額装と言った感じで
展示方法も変化するようになり
思い切って導入することにしました
そんな諧調を試してみたくて
今朝はモノクロ設定で数枚撮影してみました~
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雲の諧調の出方とか素晴らしすぎます |
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白の質感がたまりません |
黒の諧調の滑らかさとかうっとりです
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幹の凹凸の感じがとてもリアルに感じます |
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諧調が滑らかなので周辺減光もいやらしさがありません |
ちょっと銀塩を思い出すような画質がなんとも懐かしく感じます
撮影は全てRAW
素直で粘りのあるデータは自分好みに仕上げやすく
でも何だか α7S らしさが残っているので
このカメラで撮った感があって好きですね~
今度はカラーでも撮ってブログアップしてみますね
撮影は全てRAW
素直で粘りのあるデータは自分好みに仕上げやすく
でも何だか α7S らしさが残っているので
このカメラで撮った感があって好きですね~
今度はカラーでも撮ってブログアップしてみますね